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ホーム > 健康コラム目次 > 第一回:腰痛について

健康コラム 第一回:腰痛について

  1. はじめに
  2. 腰の仕組み、構造について
  3. 腰痛の種類
  4. 腰痛の予防、日々の暮らしについて
  5. 腰痛ストレッチ
  6. 治療
  7. 症状別おすすめサポーター
腰痛おじさん
はじめに

 国民生活基礎調査(平成16年)によると、男性・女性ともに20代から腰痛を自覚することが多くなるそうです。また、人類の8割は腰痛を経験すると言われているように腰痛は非常にありふれた疾患です。生活の中での正しい対策で予防できたり、軽い痛みの場合は症状を和らげることができます。腰痛の原因の中には悪性腫瘍の転移や、脊椎腫瘍、結核など重大な疾患があることを忘れてはいけません。その際は専門医を受診するようにしましょう。ここでは一般的な腰痛に対する普段の生活の心がけや対策をご紹介していただきたいと思います。


腰の仕組み、構造について

 腰は座る歩くなどの動作の要。その大事な腰に起こる痛みの原因は、外からわかりにくいものです。腰の病気を知るために、腰の骨と筋肉がどんな構造と働きを持つのか、どのような異常が腰痛を引き起こすのかを知って腰痛対策に役立ててください。


腰痛の種類
1.ぎっくり腰

 重い物を持ち上げた拍子や、体をひねったとき急に襲われる激しい腰の痛み。原因は、腰椎のねん挫、じん帯や筋肉の小さな損傷などによるものです。

2.変形性腰椎症

 腰椎や椎間板が徐々につぶされて変形し、起き上がるときや疲労時に慢性的に腰痛が続きます。

3.骨粗しょう症(脊椎圧迫骨折)

 骨からカルシウムが溶け出して骨量が減り、骨自体がもろくなった状態。腰骨は骨粗しょう症が起こりやすく、ちょっとの尻もちで骨が潰れたり、ひび割れたり、折れやすくなります(圧迫骨折)。閉経後の女性に多く見られます。

4.腰椎椎間板ヘルニア

 腰椎間の髄核が後ろに飛び出し、神経を圧迫、強い腰痛・下肢痛を起こします。さらに、しびれや足に力が入らない坐骨神経痛の症状も。原因の多くは加齢による椎間板の変性です。

5.腰椎分離症・すべり症

 腰椎の後ろ側がひび割れる疲労骨折を起こし、腰椎の一部が離れてしまうのが分離症。腰椎が前にすべり出るのがすべり症。鈍く重い痛みが続き、体を後ろに反らすと腰痛や下肢痛が強まります。

6.腰部脊柱管狭窄症

 腰椎の中には血管や神経が通る隙間、脊柱管があります。その脊柱管が狭くなって神経を圧迫して起こります。長時間連続して歩くと両下肢に痛みやシビレが出現するのが特徴です。


腰痛の予防、日々の暮らしについて

 日常生活には腰痛の危険因子がたくさん隠れています。日々の生活習慣や癖を見直すことで、腰痛を予防することができます。

1.洗面・洗髪

 顔を洗うときは、ひざを伸ばした状態よりも、少し曲げるか、片足を台に乗せた姿勢で行うのがよいでしょう。また、前かがみになっての洗髪は、腰に大きな負担をかけます。安定した高めの椅子に座って行いましょう。

洗面・洗髪
2.掃除

 中腰で掃除機をけけると、腰に負担がかかります。なるべく腰を曲げない、自然に立った状態で行いましょう。

掃除
3.運転

 背もたれを倒しすぎたり、体とハンドルが離れすぎないように。ひざが股関節よりも少し高くなる姿勢で行いましょう。また、1〜2時間に1回休憩を取り、長時間の運転は避けましょう。

運転
腰痛ストレッチ

 カチカチの筋肉では腰を支えられません。気軽にできる体操で筋肉をほぐし、徐々に楽になっていく腰を実感しましょう。気持ちいい程度を目安に毎日継続すると効果的です。

1.寝た姿勢で腰をひねる体操

 仰向けに寝て、両椀を肩からまっすぐ左右に伸ばします。ひざを揃えたまま、足を上に持ち上げます。息を吐きながら、腰をひねって、ひざをつけたまま両足を肩側に倒します。そのまま3〜5秒間停止し、ゆっくりと元に戻します。このとき、顔はひざと反対の方向に向けます。この動作を左右で行います。

寝た姿勢で腰をひねる体操
2.胸・腹・お尻の筋肉を強くする体操

 椅子に浅く座り、息を吐きながら両手で腰を後ろから押します。胸を張った状態で3〜5秒間停止します。これを何回か繰り返します。椅子に深く座り、両手でヘソのあたりを押さえます。息を吐きながら、背筋を曲げずに頭を下げます。これを何回か繰り返します。

胸・腹・お尻の筋肉を強くする体操
3.腹筋を強くする体操

 仰向けに寝て、ひざを軽く曲げます。(枕などを利用してもかまいません)肩が床から10cm離れるくらいまで上半身を持ち上げます。そのまま3〜5秒間停止し、ゆっくりと元に戻します。

腹筋を強くする体操
治療
1.薬物療法

 「消炎鎮痛剤」や「筋弛緩剤」などの内服薬のほか、貼り薬や塗り薬などの外用薬、座薬などが処方されます。

2.神経ブロック

 痛みが激しいときは神経に直接、麻酔薬を注射。「硬膜外ブロック」や「神経根ブロック」などがあります。

3.運動療法

 筋力の強化や、関節の動きを改善する運動を理学療法士の指導のもと行う療法。

4.温熱療法

 温めることにより血行をよくして痛みを和らげるため、ホットパックや超音波、レーザー治療などが用いられます。温浴でも同じような効果が得られます。

5.装具療法

 コルセットで腰を固定します。患部の動きを抑制し、腹筋と背筋の働きを補い負担を軽減する効果があります。

6.牽引療法

 機械で腰を引っ張って、筋肉の緊張を和らげ、神経への圧迫を軽減して痛みを軽くする療法。

7.手術療法

 腰椎や椎間板の障害が神経に及び、腰痛や下肢のしびれ、歩行困難・排便困難などを起こしている場合や、激痛が続くときは、神経を圧迫する原因を取り除いたり、神経が通るすき間(脊柱管)を広げる手術が行われます。


症状別おすすめ腰のサポーター

 腰痛の進行を抑制、矯正や固定治療などの働きがある装具です。腰部全体を引き締めて固定する幅の広いものや、腰を温める目的のものなど種類は豊富あります。中には磁石を使用して血行を促進して筋肉のコリをほぐして血行不良の改善に役立つものや、ゲルマニウムや遠赤外線加工をしているものもあるので、症状や生活習慣にあわせて選ぶとよいでしょう。


伊藤大助

監修:伊藤大助(いとうだいすけ)      洗足整形・形成外科 院長
慶応大学整形外科学教室出身。腰痛やひざ痛、リウマチの治療に精通。

略歴
・信州大学医学部卒
・慶応大学医学部整形外科医院
・稲城市立病院整形外科医長
資格
・整形外科専門医
・日本医師会認定産業医
・日本レーザー学会認定医
・整形外科学会認定リウマチ医
・整形外科学会認定スポーツ医
・日本抗老化学会認定医

洗足整形形成外科のホームページはこちら


中山式の健康コラム 目次


第一回:ひざ痛について 監修:伊藤大助先生


第一回:腰痛について 監修:伊藤大助先生



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